冬を楽しむ甘くて温かい美味しいグリューワイン

ごきげんよう。 冬です。寒いです。しかし、寒いからこその楽しみというものが世の中にはいろいろとあります。 各種鍋物はその良い例で、おでんなどはその一例といえるでしょう。もちろん、ご飯と一緒ではなく、酒と一緒に頂くものだと思ってはいますが。 飲み物についても、冬の寒さを楽しむものはあります。おでんにビール、或いはおでんに日本酒などは以前にも紹介しました。 今回はワインを紹介したいと思います。シュテットナー・グリューワインです。ホットカクテルワインといえばわかりやすいでしょうか。 ヨーロッパのクリスマスによく飲まれるとのことで、日本でいえば正月に飲む熱燗や温かい甘酒のような感覚でしょうか。 ワインについては、手ごろな価格のもので様々な銘柄を幅広く試してみたわけですが、よくわからんけどサングリア美味しいという身も蓋もない結論を出しています。もう少し別視点からの試みをして非常に好みに合ったワインに出会えれば「いつものワイン」にたどり着ける可能性はあるのでしょうが、ワインの銘柄の多さと好みの不一致の頻度から、ソムリエでもいない限りは断念という方針です。 グリューワインを簡潔に説明すれば、赤ワインに香辛料や、糖分を加えて温めたものです。温める前提のサングリアと言い換えてもよいほどです。そのためサングリア美味しいと口に合う身としてはグリューワインは好みに合うわけです。 グリューワインは体を温め、風邪の予防など冬の寒い時期に適合した副次的な効果も…

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Civilization IVと廃人達の聖歌「Baba Yetu」

ごきげんよう。 Sid Meier's Civilization IVをご存知でしょうか。 そもそもこのブログの最初の投稿がけものフレンズとSid Meier's Civilization IVのネタだったのに今更感が否めませんが、考えてみると皆が知ってる前提というのはハードルが高すぎると気が付いたので、改めて紹介したいと思います。 Sid Meier's Civilization IVとはを見れば大体は理解できるかと思いますが、特筆すべきは10年以上経った現在でも有志によってマルチプレイが行われている高いゲーム性と麻薬に例えられるほどの中毒性でしょう。 個人的にSid Meier's Civilization IVマルチ前提で首都をどこに置くかをツイッターで偶にアンケートする程度の廃人です。 マルチ160T50戦争解禁ルール 指導者ギルがメッシュ 創造防衛志向(車輪、農業) 首都はどこに置きますか #civ4 pic.twitter.com/rWN9maq3Lc— ebios (@ebios10) 2017年10月30日 マルチ160T50戦争解禁ルール 指導者ギルがメッシュ 創造防衛志向(車輪、農業) 首都はどこに置きますか #civ4— ebios (@ebios10) 2017年10月30日 マルチ160T50戦争解禁ルール 指導者シッティングブル 哲学防衛志向(漁業、農業) 首都はどこに置きますか #civ4 pic.tw…

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チョーヤ梅酒の探求と飲み方への渇望

ごきげんよう。 チョーヤ 極熟梅酒熟リッチを購入した。 とりあえずはソーダ割、氷無しで試している。 少しソーダの割合が多かったせいで最初こそ薄かったが、調整したら悪くなかった。 前回のチョーヤ黒糖梅酒で公式に進められた飲み方が4つあった 黒糖梅酒では全て試したので、今回も試したいと思っている。 時期的にお湯割りが強いことが予想されるので、その辺りは割り引いて評価していきたい。 今のところ、チョーヤ梅酒紀州、チョーヤ黒糖梅酒、チョーヤ極熟梅酒熟リッチはそれぞれ特徴があって良いと評価している。例えるなら、スタンダード、甘味、濃厚といった立ち位置。 またチョーヤに戻ることもあるだろうが、次はチョーヤ以外を攻めてみよう。 梅酒でも「いつもの梅酒」や「いつもの飲み方」は見つけてないので、探求は終わらないし、逆に渇望するばかり。飲むヨーグルト割も試さねば。

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漫画「オーバーロード4」を読んだ

ごきげんよう。 漫画「オーバーロード4」を読んだ。 見開きページ絵からも分かるように、今回はTrue Vampireことシャルティア初めてのおつかい編である。 しかし表紙を飾るのは、PVN(Player vs Non player character)であり、戦闘での大見せ場だ。 残念ながら、勝負は途中のいいところで終わっているので、決着は5巻に持ち越しとなてちる。 地図に関して、原作小説9巻に以下のような世界地図がある。しかしナザリックの位置については記されてはいない。 しかし、今回のコミック4巻ではナザリックの場所が記載されている。(コミック5巻に登場している地図の抜粋ではあるが) エ・ランテル近郊というナザリックの場所が、具体的にどこなのか分かりやすく回答されているので、地理的な把握がしたくなる方にはコミック4巻、コミック5巻は押さえておきたいところだ。 今回の特典では、漫画オーバーロードができるまでの作成工程が公開されている。 脚本家・大塩哲史氏がプロット作成、原作者・丸山くがね氏がチェックという工程が明らかにされ、具体例も取り上げられている、非常に興味深い内容だ。チェック場面に関連した設定解説を丸山くがね氏がしてくれることがあることも取り上げられている。原作小説にはない掘り下げた解説もあるので、是非確認してほしい。 なお、アニメ版はコミック5巻の途中までの内容となっているので、アニメを初見にしたい方でも4巻までは問題なく…

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いつものビールを探す楽しくも迷う日々

ごきげんよう。 ビールはお好きだろうか。酒がそもそも好きだが、ビールは場面を選ばず初手に飲めるので好きなほうだ。ビールは種類が豊富にあることもあり「いつものビール」はまだ見つけていない。 先にビールの種類の話をしておきたい。 日本の大手メーカーが主流として出荷しているビールはラガーだ。 原料に麦芽、下面発酵酵母、低温で長時間発酵といった要素がそろえばラガーといっていいだろう。 一方でラガーより歴史が古いのがエールだ。 原料に麦芽、上面発酵酵母、常温で短期間発酵といった要素がそろえばエールといっていいだろう。 なお、生ビールは熱処理をしていないビール、ドラフトビールは熱処理をしているものと日本では定義しているので、ラガーとエールとは全く別物だ。「とりあえず生」と注文すると生ラガーが出てくるのは日本のお約束という話だ。 発泡酒という区分もある。 原料の麦芽比率の低いもの、或いは麦・水・ホップと定められた副原料以外のものを使用したものが発泡酒になる。日本の酒税法上、麦芽比率「50%以上」「50%未満〜25%以上」「25%未満」で税率が変わる。発泡酒でも麦芽比率「50%以上」はビールと同じ税率になる。したがって、麦芽比率「50%以上」でも香辛料を含んでるものや果汁を含んだフルーツビールなどは発泡酒ということになる。薄いとか物足りないと言われてしまうのは「25%未満」のものだろう。 これまではラガーを主として飲んできた。好んでいたのはエビスビールだろうか。 …

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音楽「MYTH & ROID」の「eYe's」を聴いた

ごきげんよう。 音楽「MYTH & ROID」の「eYe's」を聴いたMayuがいるMYTH & ROIDの最初で最後のアルバム「eYe's」レビュー初回限定盤特典収録曲一覧「eYe's」の告知映像「eYe's」の相対的価値 MayuがいるMYTH & ROIDの最初で最後のアルバム 音楽「MYTH & ROID」の「eYe's 【初回限定盤】」を聴いた。 前回のMayuの歌声のMYTH & ROIDはもう存在しないでは、VocalのMayuが、MYTH & ROIDを卒業することを踏まえて、主要シングル、特に思い入れのあったオーバーロードEDテーマ「L.L.L.」を中心に語った。 「eYe's」レビュー 今回はMayuがいるMYTH & ROIDの最初で最後のアルバム「eYe's」についてを改めて、レビューしたい。 初回限定盤特典 eYe's 【通常盤】とeYe's 【初回限定盤】の2バージョン用意されている。 なお、eYe's 【初回限定盤】を購入している。こちらには通常版と異なり、ブルーレイでPV集が特典として付いている。 収録曲一覧 収録曲一覧は以下の通り。 選曲的にはベスト盤といわれても納得できる内容となっている。特典のブルーレイも豪華なPV全6曲が収録されている。CDでは唯一オリジナルではない「JINGO JUNGLE -HBB Remix-」だが、ブルーレイではオリジナルの「J…

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ゲーム「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を満喫した

ごきげんよう。 ゲーム「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をプレイした。 初日はこんな感じで満喫した。 翌日も釣りは爆釣。 村人とのキャンプでの交流はいろいろなことがあって微笑ましくも楽しい。 キャンプカーを見せよう。 中も見せちゃう。 2階も見せちゃう。 さて、キャンプ場はというと。 ドラムをたたいてセッションのようなこともしてみる。 息を抜く感じに楽しんでいこうかと思う。手軽なキャンプとかすごく憧れる。食べ物がいちいち美味しそうなのも良い。満喫してます。 フレンドコードも置いておきます。良かったらフレンドになりましょう。 ちなみにバザーにはチョウチンアンコウをご用意しています(先着一名) 基本無料にも拘らず、この楽しさ、おすすめです。

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乾燥する冬を快適に過ごすためのアロマな加湿器

ごきげんよう。 冬、寒いです。そして乾燥しています。 寒さと乾燥を気にする時期になったと言えるでしょう。 乾燥を避け心地よい香りで快適に過ごすため、アロマ機能つきの加湿器を稼働させています。 まずはリビングにサイズの大きなものを配置。 気温と暖房の兼ね合いによって、長時間の稼働と出力の調整が可能なので、重宝しています。 寝室にはサイズの小さなものを配置。 就寝時間だけ持てばいいので、小さくても十分で、ほのかな光も放つので明かりを落とした後はいい感じです。 なお、アロマは甘ったるいものは避けて、すっきり系のマリンブルーにしてます。加湿器で適量使うと香りはきつくない程度で快適です。 今年購入したデジタル時計に温度湿度計も付いているので加湿器との相性もばっちり。実際、加湿器をつけないと明らかに乾燥していることを確認できます。冬の必須アイテムといえるでしょう。 冬には加湿器を稼働させることをおすすめします。

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小説「幼女戦記 (3) The Finest Hour」を読んだ

ごきげんよう。 小説「幼女戦記 (3) The Finest hour」を読んだ。 内容の概要については目次をご覧いただきたい。 まず、「ひらけ、ゴマ」ではローマに対するハンニバルのカンネーの戦いを彷彿とさせる戦略的な金字塔を打ち立てるという、最初からクライマックスの展開となっているので、是非とも楽しんでもらいたい。 それ以後については、ある特定の固有名詞が頻出する。「ダンケルク」だ。書籍内の解説でも取り上げあれているが、事前に詳細を知っておいたほうが物語への理解も深まると思う。概要としては、第二次世界大戦時にドイツ軍の侵攻から、フランス・ダンケルクからあらゆる船舶を総動員した英仏軍のイギリスへの撤退作戦。後のドイツ軍が敗戦したのは周知のとおりだ。 2017年の映画に「ダンケルク」があるので、そちらをご覧になるのもよいと思う。 その後の南方戦役には島津の関ヶ原からの敵中突破(島津の退き口)が引用されている。捨て奸(すてがまり)の戦法が使われ、島津義弘が撤退する際に甥の島津豊久ら多くの犠牲を出しながらも生きて薩摩に戻ったのは際立った挿話として有名なので、こちらも知っておくと良いだろう。平野耕太のドリフターズ1巻の冒頭の話といえばご存知の方も多いかもしれない。 ということで、過去の著名な戦史を知っていれば、より楽しめる内容となっているので予習しておくと良いかもしれない。架空戦記の楽しみ方としては露骨だが全うだと思う。 著名…

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冬におでんとビールというジャスティス

ごきげんよう。 冬になり、寒さで仕方なく、やむを得ず、おでんを食べたくなる。 ということで、この冬最初のおでん。 そしてビールはグランドキリン 梅雨のエキゾチックをぐびー。美味い。初手はごぼう巻きから。餅巾着も入っているのが嬉しい。さらにグランドキリンをぐびー。美味い。 そして10日程たって寒くなったと感じた時、仕方なく、やむを得ず、2回目のおでんにした。 もちろんビールも用意。今回もグランドキリン 梅雨のエキゾチック。 こんにゃく、がんもどき、ちくわで開幕。 こんにゃく2回目に卵とごぼう巻きの時点で底には餅巾着とちくわを残す。 グランドキリンで流し込んでご馳走様。 次回、3回目は違うビールで攻めてみよう。 寒い日におでんにビール。当然おすすめ。

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