小説「ラヴクラフト全集2」を読んだ。

ごきげんよう。 小説「ラヴクラフト全集2」を読んだ。 看板タイトルといえる「クトゥルフの呼び声」を収録した必読作。 短編と呼んで差し支えない長さでありながら、宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)の名作として、悪夢の物語を提供してくれている。主人公の大叔父の死去からその遺産整理で見つかる様々なものからその存在がほのめかされるクトゥルフについて、世界中を旅して調査をすすめていくことになる。そして次々と関係者から聞き取り、物証を突きつけられ、狂気と正気の狭間で苦しみつつもやるべきことをやることを選択していくことになる。 クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)でもタイトルを飾るように、 この物語には短いながらも宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)への調査と対峙が描かれており、それはTRPGの性質に合致するものだったのだろう。 様々な展開をされているクトゥルフ神話世界だが、原点といえる「クトゥルフの呼び声」を是非呼んで置いていただきたい。他にも短編のエーリッヒ・ツァンの音楽、長編のチャールズ・ウォード奇怪な事件も収録している クトゥルフ神話を好きだというなら、必読。おすすめ。

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