意味のない新聞の信用度調査とネットアンケート結果
ごきげんよう。
新聞って読んでますか。信用してますか。
公益財団法人 新聞通信調査会なる団体が出した第9回メディアに関する全国世論調査(2016年)
18 歳以上男女個人(5,000 人) 回収数 3,308(66.2%) 新聞の信頼度 68.6%
世論をめぐる困難[放送メディア研究13]
メディア・世論調査への不信の多面性
新聞社の信頼度 38%
個別の新聞社の信用度は計っていません。もちろん、誤報や捏造などは全体の信用まで下げてしまうが、同じ事象や事件、証言についての記事で各新聞社毎に内容が違えば、信用度も違ってくるように、計るべきは個別の記事の信用度の積み重ねで、新聞というメディア全体の信用度はあまり意味が無い。
政府や内閣の批判で支持率を出す側となっている新聞社の信用度は誰が担保するのか。誰も担保していない。
誤報、捏造、偏向などを数値化して一覧にまとめた上で、各新聞社の信用度を測ってもらえたら随分と可視化できると思うのだが、難しいだろう。
面白い記事がある。
朝日と毎日は「ゆがめられた行政が正された」の加戸守行前愛媛県知事発言取り上げず
加戸守行前愛媛県知事の発言について各新聞社毎に記事で取り上げたかを行数で一覧化している。
各記事ごとにこういった検証や比較が行われていけば、信用度を測る目安にもなるのだが、それは現在個人に委ねられている。
新聞って読んでますか。ネット上で。
信用してますか。比較検証した上で。
ツ…