漫画「火の鳥 黎明編」を読んだ

ごきげんよう。 漫画「火の鳥 黎明編」を読んだ。 火の鳥が導く不死と死と世界の物語。一大叙事詩の始まり。円環の初端。 邪馬台国の時代を舞台に、火の鳥を巡って血みどろの戦が繰り広げられる。その中で人の生き様と死が繰り返され、歴史が刻まれる。 人間はしぶとく生きるし、あっさりと死にもする。だから不老不死を求めるもの、興味を持たないものの対比が面白い。 漫画読みなら、読んでおくべき古典ともいえる作品。おすすめ。

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