ビットコイン

ごきげんよう。 ビットコインにご興味はあるだろうか。 ビットコイン、あす“分裂”か 国内サービス一時停止、中国大手譲らず これまで、日本でもビックカメラで決済に採用されたりと国内で使える機会は増えたこともあり、投機目的で爆発的に取引が増え、最近はシステム上の様々な問題が噴出している。先日7月23日にもデータ圧縮の対応が取られたが、明日8月1日には分裂する可能性が高くなっている。 興味も関心もあるので、実際にどうなるのか、注目している。 うまい話になるのかどうか。

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電気グルーヴのアルバムを買った

ごきげんよう。 電気グルーヴのアルバムを買った。 すごい。文句なしの名盤。 TROPICAL LOVE それに新譜2枚 TROPICAL LOVE LIGHTS DENKI GROOVE DECADE 2008~2017 を買った。 何はともあれ聴いてみるべきだ。 DENKI GROOVE DECADE 2008~2017をまずはオススメする。 聴けば納得と満足と共に、他のアルバムも買う気になるだろう。 当分は流しっぱなしで聴くので、しばらくは他の音楽は遠慮しておくつもりだ。

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漫画「火の鳥 鳳凰編」を読んだ

ごきげんよう。 漫画「火の鳥 鳳凰編」を読んだ。 主人公の怒りで血塗られて始まった波乱万丈の生涯を描く。 奈良時代を舞台に政治に利用される仏教とそれに関わっていく人々が織り成す物語。 仏師の才能の発露は物語の中心におかれ、火の鳥もそれに語りかける形で関わるほどだ。圧倒的な芸術の製作とそれが日の目を見たときというのは、感動と衝撃を与えるものだ。 輪廻についても僧侶と火の鳥から語られるが、重要なテーマといえるだろう。生まれ変わりや子々孫々の運命など、選択の余地の無い定めをどのように捉えるか。それは人により異なり、答えは出ない。 火の鳥の中でも個人的に一押しの作品でおすすめ。 なおファミコンでのゲーム化もこの鳳凰編をベースに行われている。 アクションゲームで中々の名作だ。こちらもおすすめ。

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映画「Avalon」を観た

ごきげんよう。 映画「Avalon」を観た 押井守監督作品。戦車や銃器が登場する仮想戦闘ゲーム「Avalon」をプレイする主人公が現実と仮想の間を行き来する近未来SFアクション。所謂MMORPG、大規模多人数同時参加型オンラインRPGをやったことがある人なら、あるあるネタというべきラグや表示表現などが仮想戦闘ゲームとして改めて表現されている。白黒ベースでの表現は味わい深い。 ゲームへの傾注と没入感 単調で地味な現実と過激で刺激的なゲームの対比はどちらに重きを置いているか判りやすく、ゲームへの傾注と没入感を共感できる。ウィザードリィがキャラクター名などの引用元になっているので、そのあたりも知っている人は楽しめる。知らない人も後で調べてみると良いだろう。 エンターテイメントの神髄 序盤中盤は淡々と進行するが、終盤は圧巻。エンターテイメントの神髄を見せられた思いだ。是非とも「あっ」と息を呑んで魅入って欲しい。おすすめ。

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電気グルーヴ 10 LIVE STREAMING

ごきげんよう。 電気グルーヴの新譜が2枚同時発売。 DENKI GROOVE DECADE 2008~2017 / TROPICAL LOVE LIGHTS 発売を記念した生配信番組。 7月26日(水)22:00 〜 23:00 電気グルーヴ 10 LIVE STREAMINGと題して、史上初!10サービス同時生配信。スタジオライブで送る1時間。 というわけで、ワインを飲みながらスタジオライブを見たわけですが、元気が出た。これはもう買うしかない。いや、もう買った。 ひとまず、DIGESTをみて落ち着くのがいい。

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小説「虎よ、虎よ!」を読んだ

ごきげんよう。 小説「虎よ、虎よ!」を読んだ。 アルフレッド・ベスター作のSF小説。面白い。 冒頭にウィリアム・ブレイクの詩「虎」(The Tyger)を謳っている。タイトルの由来ともしている。 テレポーテイションがジョウントと呼ばれ、自動車運転並みの技能となっている未来を舞台として、時空と愛憎を行き来する壮大な物語。 顔に虎に似た異様な模様と共に額に「N♂MAD」と刻まれてしまった主人公の復讐劇。憎しみを原動力として手段をいとわず、目的のために積極的に行動する主人公には迫力があり、ある種の爽快感がある。 主人公の台詞を一つだけ引用したい。 「おれは民衆を信じている。おれは虎になり果てるまでは民衆の一員だった。おれのようにたたきのめされて目覚めさせられれば、誰だって凡人では無くなることが出来る」 おすすめ。

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挽きたて淹れたての美味しいコーヒー

ごきげんよう。 コーヒー美味しいですか。 様々なところで様々なコーヒーが売られていますが、美味しいものから泥のようなものまで色々です。 豆の産地に種類別はもとより、ブラック、ミルク砂糖入り、朝用、アイス用まで幅広く売られています。またコンビニでも専用サーバーで当たり前に売られるようになりました。ファストフードでもお馴染みでしょう。 しかし家ではどうでしょうか。缶コーヒー、インスタントコーヒーから、レギュラーコーヒーまで選択肢は色々ありますが、単純に美味しいコーヒーを飲むなら「挽きたて淹れたて」が一番おすすめです。 「挽きたて」は手挽きコーヒーミル一つで出来るので敷居は低いです。 後はコーヒーメーカーなりハンドドリップなりで淹れたてのコーヒーが用意できます。 ただ、これを面倒だと思うなら労力に見合わないと考えているからで、味よりもカフェインの摂取が優先されているのかもしれません。コーヒーに限らず、習慣にならないのは機能優先の場合が多いです。 習慣にするには、儀式にしてしまうのがよいです。美味いコーヒーを飲むための儀式として習慣付けてしまうわけです。 極めるとこういったところまで行けます。 コーヒー美味しいです。

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腹に響くようなテクノが聴きたい

ごきげんよう。 腹に響くようなテクノが聴きたい。ボーカルなしでポップでもロックでもメロディアスでもないテクノ。 ROLAND TB-303の心地よいビートを楽しもう。

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漫画「火の鳥 ヤマト・異形編」を読んだ

ごきげんよう。 漫画「火の鳥 ヤマト・異形編」を読んだ。 ヤマト編は黎明編から時代が進み、国家という規模になることで発展と衝突をしていく。 歴史の編纂、墳墓の造営、埴輪の発想といったものを背景に、人生の儚さや悲恋をコミカルに描く。国の代表という立場の若者の苦悩に、火の鳥が応じるというのは面白い。 異形編は八百比丘尼を題材に因果応報の贖罪と救済の螺旋を描いている。様々な妖怪変化も登場するが、悪さをするものが無い上、傷つき哀れな様子のものばかりなのは注目に値する。 単独で読んでも問題ないが、黎明編は読んでからのほうがいいだろう。おすすめ。

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